エピソード1

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生憎、服はちゃんと着ている。 寝ている時に携帯は持って いなかったからか、それとも 取られてしまったのかは 分からないが携帯は勿論ない。 とりあえず音がしたら 叫ぶ事にしよう。 下手に叫んでもエネルギーを 使うだけだ。 数日間はここに、いなければ いけないかもしれない。 「体力は溜めれるだけ溜めておこう。」 それにしても喉の渇きと お腹が空いてしまっている。 限界がきたら尿でもなんでも 飲むつもりだ。 「生き抜くためだ。仕方ない.....。」
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