赤い友情

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SE ”起動音” 寧々「はじめまして。私は名は寧々。 これから初期設定を行います」 美穂「ひえ~! 立ち上がりめっちゃ速い!    なるほど。このキャラクターがナビゲートしてくれるのね」 初音「はじめまして。私の名は初音。 どうぞよろしく。」 美穂「あれ?もうひとりキャラクターが出てきた」 初音「私はサブOSの初音」 寧々「私はメインOSの寧々。    マッカブック・コメットは2つのOSが互いに協議と検証を    行いながら、よりスマートで確実なオペレートを実現する    最新式のツインOSを搭載しています」 初音「しかも重要な処理は対話の形でユーザーに開示されますので、    過程に問題がある場合はいつでも修整を加える事が出来ます」 美穂「へ~、良くわかんないけどすごいんだね」 寧々「そして、私達は常にクラウド上の他の仲間とも情報を交換し、    ユーザーが求める操作性と生産性を向上させる為に    常に改良を加えていくのです」 美穂「あ~、”あっぷでーと”ってやつね、知ってる知ってる」
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