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鈴鳴町の人々
※6話未読の方はネタバレ注意。
・上木
五十鈴屋の近所に住んでいる男性。家は日本家屋でそこそこ大きい。刀と蠱毒を持ち込んだ悪い人ではないけど、事件の発端主。
ー御門家ー
表向きでは呉服屋を経営している一族。生業は今や数少ない陰陽師。
・御門晴明(みかど はるあき)
2月5日生まれ。
御門家十五代目当主候補の陰陽師。23歳。
裕昌とは中学高校と同じだったが関わりも薄く、覚えてもらえていなかった。
その名前から「せいめい」と呼ばれることも多々ある。
現代に生まれた陰陽師であるが故の苦悩が絶えない苦労人。特技は結界術。好きなものは焼き鮭。
・雫(しずく)
御門家の当主の世話をしている式神。
蛟という妖怪として生まれ、しかし水神であるという少し特殊な経歴の持ち主。
御門家には恩があるため、当主の育成と式神役を買って出ている。
スライムと揶揄される水滴姿になったり人の姿をとったり、別で本性の姿もある。
一人称は僕。人の色恋に首を突っ込む傾向がある。
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