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前回までの登場人物
浅野慎太郎………主人公。帰国子女で人付き合いが苦手。人の輪の中に入っていくことが出来ず、言動の誤解から孤立することがある。黒い野良猫が縁で優と知りあい、付き合うことになる。
※拙著「ある冬の朝」参照※
高山優………慎太郎に惹かれ、想いを持ちながらも上手くアプローチ出来ずにいたが慎太郎の入院後、彼と付き合うことになる。MITに居たこともあり、優秀な社員。今は出向で慎太郎と同じタケオカに勤務。
武岡秀………タケオカの創業者一族で元部長。母はドイツ人。容姿がハーフのそれであった為、幼少期は何かと苦労があった。智之とは幼馴染み。ずっと智之を想い続けてこいる。
笹本智之………秀とは同級生で同じタケオカに勤務していた元課長。慎太郎の元上司。大恋愛の末に会社よりも秀を選び、退職。現在はタケオカの近くの魚屋で秀と一緒に板前修業中。
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