190人が本棚に入れています
本棚に追加
/38ページ
ギィィィィ
「うわー!!デッケェな!!!
なあなあ!!あそこ座ろうぜ!!」
萌「アンチ王道ktrー!!!((ボソッ」
夢まで見た王道転校生だ!!
うれちーーー!!!
そ・れ・に!爽やか君に、1匹狼君までいるじゃないですか!!!
でもなーアンチなのがちょっとな…。
俺、ちゃんと自覚あるのよ。
自分の顔が結構整ってるってさ。
傍観する分にはいいけどー、絡まれないように注意しなきゃ…
それに、俺的には可愛くてー、ふわふわしててー、優しくてー、健気でー、勿論 オナノコでー………etc
「ああーー!!朝のやつだな!」
なんかこっち来てるんですけどーー!
えっ!もしかして、凪櫻さん、フラグ立てちゃってる系ですかい!!
「キャンキャンギャンギャン」
↑(勝手に脳内変換しています。)
うーるーさーー。やっぱ、アンチだ。
うちのチワワより煩い…。
テンション下がっちゃったじゃん。
ギィィィィ
「「「パチパチパチパチパチ!!!」」」
萌「何だ何だ!?敵襲か?!!」
副会長?が毬藻に抱きついた!!
こ・れ・は!食堂イベだぁー!!!
すこーーーーーしだけ!感謝するぞ!!
毬藻ん!!
じゃなくて!
萌「えっ?!生徒会のお出まし?!
なのに、拍手なの?え、そうなの?!
普通「キャーー!!」「◯◯様ー!!」とかじゃないの?」
凪「普通、食堂をする場で叫ぶとかありえないでしょ。」
うん。確かに……
でもそー、常識的にーそうなんだけどー、そうなんだけどさー。
………うん。
で、でもさ!
まだ、ここに来て1日もたってないんだ!!
だから、きっと気のせいなんだ!
そうだ!そうだ!!
そう、きっと………………ね(泣)
最初のコメントを投稿しよう!