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ー凪櫻side endー
カランカランカランカラン
お。3時間目終わった。
ガチャ
萌「ふぁー。あの理事長怖くない?
目が、目が死んじゃってるよぉー。」
凪「確かにね。」
僕もあの理事長は気に入らないな。
無駄にイケメンだし、尚且つ龍司さんを毛嫌いしてるっぽいし…。
グルグルグルゥー
おっ、赤くなってく赤くなってく。
面白いねぇー。
萌「ちょ、ちょっと無表情て見ないでおくんなし//」
凪「んで、君は僕にこれからどうして欲しいの?」
萌「は、はい。取り敢えず、昼食わねぇ?
しょ、食堂とかどう?」
凪「それは。僕も行った方がいいの?」
萌「出来れば、そうしてくれるといいかなぁーとか思っちゃったり…チラ。思わなかったり…チラッチラ。」
チラチラウザいんだけど…。
食堂煩くて嫌なんだけどなぁー。
萌「いやいや。無理しなくていいんだ。
俺は、今日転入してきたばっかですこぉーし心寂しいなぁーって思っちゃったり?食堂の場所がいまいち分からないって思っちゃったり?してるだけだからぁーー。」
はぁー。まぁ、薬飲んだし大丈夫か。
生徒会とアフロには会いたく無いな…。
でも、どっちも確実に来るわけじゃないしね。
凪「はぁー。いいよ。」
萌「マジスカ!!あざっす!!!
神様!仏様!!凪櫻様!!!」
凪「煩い。」
萌「かぁー。かわいいねぇー。このこの!」
やっぱ、こいつといると何か調子狂うな…。
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