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第3章 快楽殺人
日高「さてそろそろ三木を殺しに行くかな」
今井は軽トラをかい大量のガソリンを購入
今井「おい定員領収書はいらないから捨て溶け」
店員「は、はいわかりました」
そして海道の調べてくれた住所のアパートに入りガソリンを撒き散らす、部屋は開いていたが三木と彼女と思われる女性がいた。
この間5秒10秒でジッポライターを投げ捨てすぐさま逃走した
「ギャーーーー」
「キャーーーー」
今井にとって騒々しい悲鳴が聞こえる。
今井「死に様みれなかったのが残念だぜ」
翌日の新聞では放火で二人死亡の記事が確認できた。
今井「なんだたった二人かもっと死ぬかとおもってたぜ」
今井「有限実行だな、よくぶっ殺してやるとか喧嘩やヤンキー漫画でそんな台詞があるがあれは口だけだファンタジーと代わりはしない
そして15年が経過した今井は39歳になっていた事業も成功し悪の化身としてだが順風満帆だ
ふとしたきっかけで今井グループ関係者しか入れないパーティを開いた
そこに一際目立つ女性が来ていた24歳位だろう
今井の人生初の一目惚れでその女性と色々な事を話した
今井「ここにいるって事は俺のグループだろう俺の右腕にならないか?」
里美「ええ、社長是非でも私の管轄のパチンコや風俗店の仕事がたまっていて」
今井「俺は社長でもあり、この会社の100%株の出資者だからな今の仕事は心配するな」
今井「勝俣一寸来いこの子の業務を誰かに引き継がせろ」
勝俣は15年間と刑務所内の真面目な態度が評価され最近出所していた。
勝俣「了解した」
今井「お前名前は?」
里美「時雨里美です」
こうして無敵の二人と呼ばれるコンビが結成された
マルチリンガルの彼女は中国から台湾、タイ、韓国までも覚せい剤を密輸し
里美が売りさばくボロ儲け状態に入った
武力でも暴力団や半グレ集団を下部組織におき俺俺詐欺や建築詐欺などで金は膨らむばかり
そして帰宅してからは息子の隼人にロレックスの腕時計をプレゼントした
その翌日里美にプロポーズした返事は勿論OK発端は息子の隼人とも仲良くやっているのを見て思い立った
そして勝俣の出所祝いもかねて、今井、息子の隼人、里美で高級焼肉店の帰り勝俣が運転していたベンツの側面に銃弾を受けた
勝俣車はその車に突っ込み中の人間を捕まえ拘束した。
勝俣「お前等は下川組のもんだな最近の関東は暴力団を一掃したと思ったら関西からやってきたのかお前らの組長につなげ」
下川組の人間が電話をかけ
今井「お前下川組の葛西組長だな部下のケツ位ふいたれこれから言う場所にこい一人でな」
葛西「分かったから部下には手を出すなよ」
今井「隼人ここからなら歩いて帰れるお前は変えるんだ出来るね?」
隼人「うん、僕一人でもだいじょーぶ」
勝俣「にしても笑っちゃいますね向こうから仕掛けてきておいてそいつ等は人間ミキサーでいいですかね?」
美里「葛西組長の処理は私に任せてくれますか?」
今井「好きな様にやれ」
そして葛西がやって来た
美里「あらあら葛西さんお一人でこれから夢のような体験をしてもらいますわ」
葛西「ぐふっふっふっ女を差し出して手を引こうというのか懸命な判断だ」
美里「貴方はもう死ぬのよそれもむごい死に方でねみんな縛って」
葛西は簀巻きにされ車のトランクに載せられるなんだかいやな臭いがただよってくる
牛舎だ
ここで葛西は両手両足と首を縛られ5頭の牛に縄をつける
葛西「たすけてくだしゃいおねげえします」
美里「助かりたいの?」
葛西「はい」
美里「残念でしたぁ助かりませんじゃあスタート」
若い衆が牛の尻を叩くと牛は直進する、葛西は必死に力で引っ張るもあっさり首がもげ両手両足ももげて即死状態
美里「良い物見せてもらったわじゃ後始末はお願いね私はホストクラブに行くから」
ホストクラブシャレート、美里がオーナーを務める店だ
入店すると男達が綺麗に整列して
「いらしゃいませ美里様」
美里「あら今日は楽しませてくれるのかしらシャンパンタワーやって頂戴」
「シャンパンタワー入ります」
シャンパンコールが入る
「ハイジョジョジョジョジョシャンパン入って絶好調」
「飲めど酔えども絶好調」
美里「ドンペリ灰皿に入れるから飲みなさい」
卓郎「はいっ是非頂きます」
美里「貴方不細工ですわね、処刑します処刑コールは無いのかしら一寸このお兄さんとあのお兄さんには特別報酬をします」
ホスト達の顔が青ざめる
ホスト「魚の餌だ」
美里「店長がこんな不細工なホストをいれるから悪いのよ」
ホスト二人はバンに乗せられ大黒ふ頭へ向かう
卓郎「いっいやだ死にたくないーー」
美里「なら次は殺されないように良い男に生まれ変わる事ねわたしはそのチャンスを上げるのだから喜びなさい」
岸壁の下でカッターファンが回り出した
キュィーン
「ドン。ドン。」
二人を突き飛ばすと
「キュイーンチッチッ」
カッターファンの人間ミキサーにかかると液状化しコマセのようになりまさに魚の餌になる。
遺体の証拠は海へ流れて証拠隠滅、実際魚もミキサーにかけるのでこの機械自体の犯罪の特定が難しい。
怯えるホスト達、美里はまるで魔女、いや悪魔かそれ以上の存在
ホストは辞めて逃げると血のつながりがあるものも一切殺される。
そして次はキャバクラを訪れる
接客しているお客にちょっと邪魔だからといってキャバ嬢一列に並ぶ
「美里さんこんにちわ」
「お疲れ様です」
美里「今日は皆にお土産があるわ」
付き人が顔を突っ込めそう大きなつぼを二人がかりで運んでくる
すると客が騒いでくる
客「接客してんのに邪魔してるんじゃねーよブス」
美里「ブス?この私が?なら貴方は不細工にしてあげましょうやりなさい」
付き人が客の顔を坪の中の硫酸につける
「アジーーーヨグエーーーータスケ」
「ドゴン」
客の顔は硫酸の中に突っ込まれ騒いだせいで美里がハンマーで頭を殴りつけ即死した
こうなったらもうとまらないブス呼ばわりされて不機嫌な里美
里美「あら貴方かわいいわね名前は」
しずく「しっしずくです」
里美「あらそうこの店のNO1は?」
千早「ち千早です」
里美「貴方はブスね可愛くしてあげるしずくちゃんと千早ちゃん順番に硫酸に顔をつけさせなさい」
付き人が無理やり二人を交互につぼの中に顔を入れる
目は飛び出て顔の骨がでて最早人間の顔じゃない
里美「あら二人共面白い顔だことこうしてみるとそっくりね二人共殺しなさい」
付き人はハンマーで二人の脳天を直撃し即死した
里美「どうですかキャバ嬢のみなさん楽しかったですか?怖いと思った人手を上げてください」
一人が恐る恐る手を上げる
里美「じゃあ貴方は人間ミキサーいきましょう彼女を連れて行きなさいそれと辞めた人間は殺しますからね恋人から家族まで100%逃げられませんので」
そして女を車に乗せ再び大黒埠頭へ向かう
里美「貴方は何でキャバクラ何かで働いてるの?」
女「だ、大学の学費を稼ぐためです家が貧しいので」
里美「えらいわねーでももう働かなくて済みますわねそれに貴方は20歳位私は22歳で年も近いわね」
女「援助してくれるんですか?支援とか?」
里美「支援はしてあげるわ所で貴方はジュースは好き?」
女「すっすきです」
里美「じゃあ車から降りて大きな釜みたいなのがあるからおりてたまっているジュースを飲みなさい」
女「臭い飲めません」
里美「飲まないと貴方がジュースになるのよ」
女「死にたくないオエー」
女は嘔吐しながらも死体のジュースを飲もうとする
里美「必死ねねぇ私が支援するのは貴方が死ぬ事なのまぁ魚の餌になれるんだからキャバ嬢よりましねスイッチオン」
「ギュイーーーーーーーン」
「ギャーーーーーーーーー」
「チュイーンチッッチ」
里美「じゃあ海に流して下さい」
男がレバーを引くと釜は持ち上がり中身が海に捨てられる
里美「まったくこれで何人かしら、まー私をブス呼ばわりした客は死んで当然よね」
その一部始終を見ている男がいた、勝俣だ
勝俣「やり過ぎだ人間のやる事じゃない早めに動かなければ」
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