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第4章 成り上がり
今井「少し人を殺しすぎじゃないか?控えてくれ」
里美「らしくない発言にそれは貴方も一緒よ逮捕されれば赤阪事件依頼の大犯罪で処刑台ね最近麻薬の輸入は20数名が局部にいれて香水を撒き散らし探知犬の鼻を誤魔化してるってところかな」
今井「インターポールが動いて十年以上経つこれからは麻薬に頼らず女にキメセクの快感を味合わせて風俗で働かせるんだそれでもいい金になる。
里美「それで構わないわ」
今井はパチンコや水商売ばかりの店舗が多いので此処でテリーズカフェを開店さることにした。
そして面接。
高校卒業したての男性だ。
今井「君コーヒーは好きかな」
タクト「いや苦いの嫌いなので好きではないです」
今井「いーねー俺も実はあんま苦手なんだスタパは甘いの多いから好きだけどテリーズは苦い本来のコーヒーを楽しむ店だからね!よし採用」
タクト「やったぁありがとうございます時給は幾らからですか?」
今井「910円からだけど半年したらセカンドになるから920円に上がる勿論その上も狙える」
タクト「本当ですか?頑張ります」
今井「服装はこの冊子に書いてある通りじゃ次の面接あるから1ヵ月後の月曜からよろしく頼むよ」
タクト「わかりました失礼します」
今井「さわやかな男性だったイケメンだったしそれを鼻にかけてないなじゃ次」
サラ「サラと言いますよろしくお願い致します」
今井「君可愛いねカフェじゃなくてキャバクラ...いや何でもないコーヒーは好き?」
今井はキャバクラを経営いてはいるがキャバ嬢に嫌悪感を抱いていた妙な期待を抱いてこの世界に飛び込んでくる女性達なんで客が女に酒を飲ませて話しをしないといけないのか...と
そしては反省したこんな可愛くてキャバクラに比べて時給の少ないカフェに面接に着たんだカフェで働かせたいと。
サラ「キャバックラ?はい、ドリップも好きだしエスプレッソも好きですスチーム出来るバリスタマシンが家にあるのでラテやカプチーノ作って飲んでます」
今井「そんな詳しいんだ俺より知ってるから採用1ヵ月後から来てねこの冊子読んどいてよ」
今井は焦っていた酒は詳しいがコーヒーはからきしドリップってなんだ?エスプレッソは何か小さいカップにちょっとだけ入っているアレか?
そして既に完成されている店に向いながらこんな事を考えていたバイトは後2,3人いれればいいか薄利多売な商売だから削れる所は削らないと。
店舗についた中は暗く今風のカフェだ。
今井「椅子がやけに高い様に見れるがこれも流行なのか」
ミルはタンパーを乗せると自動的にコーヒーの粉が落ちてくるそれをスチームワンズにはめてショットを落とす
22秒でショットが落ちた。
今井「やったぞこれがベストショットか」
そして開店までの1ヶ月間店に通い店舗運営の仕方や仕事内容を確認した。
そしてカフェはグランドオープン、兎に角人が凄い周りに強豪店とか外的要因がないこの街ではカフェは独占状態、3人で二つのレジとバリスタを回し1日で50万の売り上げがでた。
タクト「こんなに忙しいんじゃやってけそうもないな」
サラ「今は夏休みだからいいけど学校も始まるし...」
今井「二人はオープンメンバーという事で時給2000円にしよう明日からヘルプがくるから大分ましになるよ」
タクト「それなら是非やりたいですね」
サラ「がんばりましょう」
そして久々に今井が経営するパチンコ店に客を装って入店。
するとパチンココーナーに3人しかいない今井も打ってみる1000円札一枚で10回転回った、次はスロットコーナーに行き前日、前々日のデータをみるも全ての台が当たり0これではどれを打てばいいのか分からない。
今井はバックヤードに行き叫ぶ。
今井「ゴルァァァァ横溝店長テメー殺すぞなんだこの無様な店は」
横溝はすぐさま土下座した殺される危険があるからだ。
横溝「すいませんスーパーの二階に人気店が入りまして閑古鳥です出したくても人がこないからだせないんですよ」
今井「そいえばカフェにこもりっきりで気付かなかった、競合他社は俺がなんとかするそれより1週間後に新装開店だ朝の9時からな」
横溝「新装は普通18時からじゃ...」
今井「馬鹿、鬼回収するんだよパチンコは回らない位釘をきつくしてスロットは設定1以外使うな」
そして今井は新しく出来たというパチンコ店へ行く。
今井「ゴルァ店長出てこいや人のシマでなにやってんだゴルァ」
海道「ここはお前のシマじゃねーだろ今は山中組のシマだ」
今井「海道さん?山中組のシマ?ここは川口組のシマですよ?」
海道「山中と川口のオジキが杯を交す大金積んでシマを分けて貰ったんだ俺は納得してねーけどないや俺だけじゃねー皆そー思ってる」
今井「場所は?」
海道「山中組の縁側で杯を交すそうだ庭園をみながらなつっても芝生だらけだけどな」
今井「若い衆貸してくれたら山中も川口も殺してきますよ」
海道「そんな事出来るんか?」
今井「確か山中組長の家の近くに全国クラスの弓道部があったっすよね?」
海道「あぁそうだが何を考えている」
今井「二つの組のオジキやっちまうんすよこれで海道さんの天下だその時には海道組の若頭にこの今井を入れて下さいなぁに海道さんのやる事は何もないですよただそのばにいないで頂ければ」
海道「あぁいいだろう」
深夜0時
とある高校の部室部屋でガサゴソと音がする
今井「おーい指紋残す何てマヌケは殺すからな」
そうしてパチンコの新装開店
今井「いらっしゃいませいらしゃいませジャンジャンバリバリ出して下さいね今日はうちの予算全部つぎ込みます」
店内は活気にあふれるだがドル箱を積んでる人間は一人もいない
客「なにが勝率100パーセントだよ」
客「2度とこねーよこんな店」
横溝「あんな事言ってますが大丈夫でしょうか?」
今井「あの競合他社の店はじきに潰すそれより横溝お前にしてはいい給料もらってるんだってな?幾らだ?」
横溝「手取りで14万円でございます」
今井「今日一日で5千万円だお前の給料1万円上げてやる」
そして今井は海道の部下達と密会していた見取り図を見ている。
今井「おっこれだけ広いとスプリンクラーがあるだろう」
部下3つほどありますね。
今井「これは使える作戦は完璧だハァーーッハハハ」
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