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1日目
俺の名前は水崎城智春、これはある日の放課後のことだ、俺はある女子に呼び出された。
「智春、はなと付き合って!」
こいつの名前は浜里花実、うちのクラスの生徒だ。
俺は今彼女はいなかった。
まず出来るわけがなかった、俺はオタクだったからだ。
そんな俺に告白してくれる女がいた。
「俺でいいなら。」
俺は正直、花実の事あんまり好きじゃなかった。
彼女という存在が欲しかっただけだった。
こうして俺は花実と付き合う事になった。
翌朝
俺はいつものように起きた。
俺は学校に行く準備をして、家を出た。
学校から俺の家はすごく遠くて俺は電車通学をしているのだ。
電車に乗りLINEを見ると、花実からLINEが来てた。
「おはよ、今日早く学校きてね。」
花実はクラスの女子から嫌われており友達は居ないのだ。
朝がはやく眠くて電車で寝ていた。
電車が到着して起きLINEを見るとまた花実からLINEが来ていた。
「ねぇ、なんで無視するの、はなの事嫌いになったの、ねぇねぇねぇねぇ。」
俺は少し恐怖を感じていた。
学校に着き俺は教室のドアを開けると、教室にはもう花実がいた。
「は、花実おはよう。」
俺は無視された。
「え、無視?」
俺は花実の顔を見ると花実は泣いていた。
「寂しかった、智春の馬鹿!寂しかったもんもう知らないもん。」
「ご、ごめんな、ジュース買ってやるから許してくれ。」
「それならいいよ!」
花実は急に機嫌が良くなった。
俺は付き合って2日目にしてもう別れたいと思ってた。
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