8日目『拳と拳の闘い』
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8日目『拳と拳の闘い』
「ワアー」と声を上げて、椿の花ほどの小さな拳を頭上に掲げた彼は、砂場を飛びだして行った。 「アイちゃんをイジメるな!」 小さな拳が相手の頬に当たる。 構えていたはずなのに、みごとに頬を打たれたガキ大将が泣きながら振り回した両手のどちらかが、騎士の頬に当たった。 draw. ↓ その痛みは覚えていてね、頬のも拳のも。二人とも。 ってね^ - ^
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