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13日目『恋愛 時代物で400字』
廓育ちの禿立ち、狭いこの世界しか知らんわちきに何を世迷い事を。惚れた腫れたは憂世の夢、ここをどこだと思ってありんすか?
ええ、間違いなく主様には心底惚れておりんす。言わせないでくんなまし。もちろん嘘ではありんせん、ほんの泡沫の戯れでありんす。
間夫でありんすか? そんなものはいんせん。自分の女がよそさんの上で腰振って生きていることを、心底許せる殿方なんぞいやしんせん。そんなことは百も承知。惚れる地獄はまっぴらごめん。今は主さんだけのわちき、わちきだけの主さん、それでよいでありんしょ?
世迷い事を重ねるよりも、はように体重ねて時をすごしんしょう。
この心、誰にも言わん、おまえにも言わん。このひとときが現の世。わちきにとってあとのすべての時は悪い夢のなかのこと。
女は心からの乱れ声をあげた。
↓
む、難しすぎる(>_<)
ちょっと花魁道中を調べたときに、吉原のこと勉強したけどそれくらい(ーー;)
郭言葉、あってるのかどうかは許してくださいませ。
時代ものはさっぱりわからないです(+_+)
ちょっとしか読んだことないし、もちろん書いたこともないですもん(+_+)
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