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車に乗ってその彼女の家に着く。
「ジョンが来たわよ。」
彼女は庭から笑顔で手を振る。
「やぁ、僕はジョンよろしく。」
僕は挨拶する。
「私はクイナ、よろしくね。」
しばしの抱擁の後、家に入る。
「ジョンの部屋はここよ。
適当にくつろいでていいからね。
ちょっとステッドを呼んでくるから。」
彼女は駆け足で部屋から出ていった。
ステッド…聞くからに男の名だ。
僕がいるのに他の男がいるのか?
クイナは僕のパートナーのはずだ。
まあ、気にしすぎかな。
ただの友人かも知れないし。
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