34人が本棚に入れています
本棚に追加
/65ページ
あとがき
いつも、ご愛顧を頂きありがとうございます。m(_ _)m
本作は元々何処の公募に出す予定とかもなくて途中書きで投げてあった作品でした。
何故途中で投げてあったかというと、「これ、面白いんだろうか？」という疑念があったからです(_ _;) 何しろ小難しい話が続くものですから。
なので、本来はそのまま「非公開」でひっそりとしてる運命だったのです。
実は当初予定ではこの1月初から、「このミステリーがすごい！」大賞に応募する予定の長編を上げるつもりだったんです。
ところがコイツが意外と難産で(^^;) 6万字ほど粗書した時点でシナリオが破綻し、全部パーに。やはりミステリーは(そうでなくとも)ちゃんとプロットを書かないとダメだなと思い知らされる羽目になりました。デイモスの時も、6万ほど書いてから書き直してますからね(T T)
そこで、改めて5万字ほど書き直したところで「あかん……これ、つまらんわ」と心が折れて再び全消去(笑 キャラの掘り下げが弱かったんです。
そこで、そっちの立て直しが出来るまでの間、「リリーフ登板」としてケイトさんに登場して頂く形になりました。
本作は最初、前半5万字くらいで「前提条件」の話をして、後半の5万字で「実際のマネジメントの要素」の話をする予定でした。
ところが、いざ書き出してみると「あれも書きたい、これも書きたい」と欲がつのり……結局、前半だけで10万字超という(^^;)
いっそこのまま後半に突入するかと思わなくもなかったのですが、「このミス」の締め切りを考えるとそうも行かず。
そこで勝手ながら「第一部 完」としました。
連載中は暖かいご支援を頂戴し、ありがとうございます。
そこまで楽しんで頂けると思ってもいませんでしたが、もしも何処かにいい機会がありましたら、公募にも出してみたいと思います。
予定では、この後に前述の「このミス」用推理小説を一本、その後に5-6月にかけてオーバーラップ大賞のリベンジで「改定版アマテラス」をやりたいと画策しています。
で、うまく行けばその後に今年もナツイチをやれたらなぁと。あ、リバーシの長編化もやりたいか……。
なので、その辺りのアレコレが少し落ち着いたところで、続きを書きたいと思っております。
今回もまた、(とりあえず)最後までお付き合いを頂きありがとうございます。
また、次の作品でお目にかかれます事を。(><;)
潜
最初のコメントを投稿しよう！