day15…『祭』をテーマにコント脚本

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day15…『祭』をテーマにコント脚本

熊さん「どうもー、熊です」 八さん「八です」 ご隠居「ご隠居です」 八さん「三人会わせて、オンボロ長屋~ズ」 ご隠居「失礼な。オンボロたぁなんだね。あたしが大家をやっているんだよ」 熊さん「まあまあ、ご隠居。押さえて押さえて──」 八さん「はい! 原稿用紙一枚コント~」 熊さん「いきなりか!」 ご隠居「原稿用紙一枚コント。江戸の祭り」 熊さん「やんのかよ!」 ご隠居「これ、お前さん方、江戸で一番の祭りといやぁ何だか言ってごらん」 熊さん「そりゃぁ、ご隠居。何と言っても日枝(ひえ)神社の山王(さんのう)祭りに決まっていまさぁ」 八さん「さんさんのーぉ、きゅうれんす」 ご隠居「ばかだね。それを言うなら、かんかんのう、だろうが。しかも祭りは関係ない」 熊さん「それだ! やっぱり神田明神の神田(かんだ)祭りは外せませんねぇ、ご隠居」 八さん「なんだかんだ(・・・)でな」 ご隠居「いいんだよ、そういうのは。そうそう、さすがは熊さんだねえ。どちらも上様がご覧遊ばすてんかまくぇrちゅいおp……」 八さん「天下祭りですよ、ご隠居」 熊さん「馬鹿野郎っ、なにを呑気なこと言ってやがんでぇ。大丈夫ですかぃ、ご隠居っ! ああ、てえへんだ、医者を呼ばなけりゃ」 ご隠居「やれやれ。しようがないねぇ、二人とも。そこはホレ、『噛んだ(・・・)!』と、言ってくれなけりゃぁ――」 *  *  * 毎度馬鹿馬鹿しくてスミマセン(汗) 使いどころは無いけれど、こんなコトばっか考えて生きてんですw 本文364字。400字詰め原稿用紙一枚。自己紹介部分は別。
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