3章 映画館でハラハラ!?コスプレでドキドキ!?

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「一日に何度も悠とキスしないと耐えられないし、色々と頑張れない」 「紅蓮先輩ってキス魔だったりします?」 「違う。悠とのキスが気持ちいいだけ」 「なっ……!」 恥ずかしいセリフをなんの躊躇もなく吐く紅蓮先輩。むしろ私のほうがそれを言われて恥ずかしさでどうにかなりそう。 「もう一回、駄目?」 「……そ、それで紅蓮先輩が頑張れるならいいですよ」 「わかった。じゃあ、これで最後」 「んっ……」 最後といって何度もキスをしたのは二人だけの秘密。
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