馬始め

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『私はやっぱり、ステイゴールド産駒のインディチャンプかなぁ!』 『ステゴもいいけど、カナロアもね!』 『先生、黙ってて下さい!』 『私は…ノームコアにしようかなぁ?人気ないけど強いよねー?』 『うーん…私は、牝馬にめちゃくちゃ強い、アドマイヤマーズかなぁ…』 『あずみ、タラシに弱いの?』 『いや、違うし!』 『ゆうか先輩は?』 『アーモンドアイしかないでしょう?』 『いや…あんだけ先生のこと言っておきながら…』 『ゆうか先輩って…何か凄くない?』 あずみがともりの耳元で囁いた。 『では、安田記念は、3・5・6・9って事でいいのね?』 あいなが言った。 『大丈夫でーす!』 『ともりが、大丈夫かよ(笑)』
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