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『そう言えば、部活決めたの?』
あずみが聞いた。
『うーん、決まらないまま…時は過ぎていく訳だ…』
ともりが言った。
『吟遊詩人かっ!』
『鵡川さんって、面白いよね(笑)』
『そうかなぁ…あっ、あかりでいいよ』
あかりは、笑いながら言った。
『二人は、何派なの?』
『うーん、ステイゴールドかなぁ…』
ともりが言った。
『渋過ぎない?』
『私もそう言った(笑)』
『あかりだって、エピファネイアじゃん!』
『いやいや、エピファネイア様だぞ?』
『何それ(笑)』
『あずみは?』
『もちろん、キズナだよー!』
『何か分かる気がする…』
ともりが言った。
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