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翌日…
『ここ?』
『プレートがあるよ?』
『競馬サークル…駈…』
『馬に丘って、何て読むんだろう?』
ともりが言った。
『ちょっと待って、ググる』
あかりが言った。
『かける…みたいだよ?』
『文字からして、競馬って感じだよね?』
あずみは、プレートを見ながら言った。
『誰っ?』
『あっ、すみません!』
『何で謝ってるの?(笑)』
『駈の方ですか?』
『ええ、サークルの代表だけど?』
『私、一年の日高あずみと言います!』
『同じく、鵡川あかりです!』
『安平ともりです!』
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