第2話 探してる人
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異端技能学科の教室まで来た。 少し不気味な雰囲気が漂う。 「ねえ、いた?」 「待ってね。あ!」 朝出会った転校生を見かける。 「あ、あの!」 滴は、声をかける。 「んあ?今朝の…」 「こんにちは、今朝はぶつかってごめんなさい」 「こちらこそ、ごめんなさいね。授業には、間に合った?」 「はい!」 低い声に、癒されている滴。 「ねえ、滴」 「え?」 「あの、お名前教えてください」 詩歌は、気を利かせて名前を聞く。
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