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僕。いっきまーす。
今日から俺はつっぱります。というのは嘘でこの、金持ちの男の子たちが通う全寮制の蘭々学園の教師になります。
(は〜緊張する。教師人生初の学校がお金持ちのご子息が通う男子校だんもな〜。トラブルにならないよう教師も全員男みたいだし、教師も寮だし、出会いは諦めて教育一筋で生きよう。よし、挨拶が肝心だ。でも先輩教師への挨拶とか緊張で死んじゃいそうだよ)
と思いながら職員室の前で精神統一をし、よし!と意気込み
ガラガラ
永遠「初めまして!今日からこの学校に勤めさせていただきます。板垣と申します。国語を担当しています。ご指導どうぞよろしくお願いします。」ニコ
シーーン
(あれ??なにかやらかした??)
不安になっていると、髪の毛を緩くセットした男前よりの睨られると怖気ついてしまいそうなイケメンが
??「あ、ああよろしく。俺が一応指導を担当することになった石橋誠だ。担当科目は数学だ」といった。
続いてと、ふわふわしたとても美人な人が
??「私は英語を担当しています、北村和也です。よろしくお願いしますね、」といい、
最初の沈黙が嘘のように他にも次々に先生方が挨拶してくれほっと思いながらとりあえず自己紹介は終わり石橋先生に学校と寮を案内してもらうことになった。
案内されながら、色々なにが好きかとか仲良くなるために喋っていると
石橋「あぁ、そういえばこの学校はカースト制で、女子との関わりがほぼなく8割が同性をそういう目で見れる奴らだ。しかも生徒といっても高校生は大人に近い。それにお前細いしすぐ力で負けるぞ。襲われるなよ。」
板垣「え、そうなんですか?思春期ですもんね。でもまあ、僕どこにでもいそうな顔だし大丈夫ですよ。」
石橋「お前、、、。いやなにもない。」
そんなこんなで自分の部屋まで案内してもらい、いろいろ片付けなどをし、今日を終えた。
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