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「早く、帰ってくれない。練習の邪魔」
「あっすみません。あともう1つ。練習棟1って何処ですが？」
「は？ここ3棟だけど。」
「えっ…そんなところまで来てたんだ…」
「お前、方向音痴だろ。」
「はい…」
「はぁ…１棟まで案内するから…」
「ありがとうございます！」
そうして、なんとか先輩に１棟に案内してもらい無事、掃除場についた。
私は、先輩に何度も頭を下げたて礼を言った。
先輩は「バーカ」と、私に言って3棟まで戻っていった。
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