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てるちゃん①
漫画の名セリフに別の画をあてはめるシリーズ③
『俺は俺の責務を全うする！ここにいる者は誰も死なせない！！』
ん、んーーーーーーーと、死んで……はる……みたいです。
はい、こんばんは。木緑です。
とのさんの挨拶をそのままパクってのスタートです。
いや、というのも。
とのコン、すごいですよね！ 今のところ全て読ませていただきましたが、7/30時点で35作品って。
今日ritoaさんもエントリーしそうな感じだったので、まだ増えそう。
賞金も何もないのに。
すごいです。とのさん、インフルエンサーですよ。
2020年版男性インフルエンサーランキング
10位中村倫也
9位中島健人
8位菅田将暉
7位ラウール
6位山﨑賢人
5位平野紫耀
4位北村拓海
3位横浜流星
2位吉沢亮
1位との
すみません、嘘です。
大嘘です。
何はともあれ、企画していただいた春哉さんとにわさんのおかげです。あと、いじらはったリコさんに、おまとめいただいている三五さん。
わたしも参加させていただきました。
とのさんのyoutube視聴されていない方には何がなんだかさっぱりでしょうが(それがご存知ないフォロワーさんへ少し心配ではあるけど……)、せっかくのとのコンなので番組への敬意を込めてみました。
なんて言うんでしょうね。
嬉しかったです。
さて、
中学の頃のお話です。
当時、わたしは有心ゼミナールという、それはもう熱血な塾に通っていました。
夕方まで学校授業、夜６時半まで部活、そのまま弁当を持って有心へ。有心は、今では考えられないのかもしれませんが、夜中０時過ぎまで授業やってました。あの頃、よくあんなハードスケジュールで生きてたなと思います。
今はなくなってしまったそうです。寂しいです。
熱血でとても厳しく怖く、でも、とても熱い講師ばかりで、わたしは有心が大好きでした。
有心があったから、おじいちゃんが卒業した高校に進学できて喜ばせられたし、高校や大学での面白い友人たち、今の会社の人たちとの出会いがあるのだと思います。
ひいては、エブリスタの皆様との出会いも、有心に出会っていなければ無かったのかもしれません。
大人になって、感謝が膨らんでいます。
そんな有心には、リーゼントのそれはもう恐ろしい『てるちゃん』という先生がいました。
キレたらもう手がつけられない先生でした。それだけならまだ良いのですが、どうも『てるちゃん』は好き嫌いというか、人によりけりなところがある先生でした。
わたしは幸い好かれていました。けど、可哀想に信頼を置かれていない生徒もいました(てるちゃんは生徒を死ぬほど怒るけど、生徒を嫌いになることはなかったのですが)。
信頼されていなかった生徒の代表が『カバ』こと、椛島くんでした。
例えば、わたしの場合、
てるちゃん「問いの３。じゃあ、これが分かるもん！ おぅ、じゃあ、山城」
わたし「移しけり、です」
てるちゃん「おおぉう。正解！ 山城に拍手！」
こんな感じでした。少し美化してるかもですが。
そう言いながら、リーゼントの髪を揺らし、矢沢永吉のように唇の端を上げて拍手をしてくれました。
そして、カバの場合、
てるちゃん「問いの６。これ、現代語に訳せるもん……手挙げろぉ。あん？ あ？ おぅ、こら、椛島ぁああ！ 貴っ様ぁぁ！」
もう、この時点で既によく分かりません。
分かって手を挙げたカバが「貴様ぁ！」と怒鳴られております。
でも、カバは一向に動じません。(今思えば、こういうとこで癪に障るところがあったのかなぁ)
カバ「あったので、だと思います」
てるちゃん「貴様ぁ！ 椛島ぁ！ 横着すなぁ！！」
突如、雷神のように怒り狂うてるちゃん。怯える生徒たち。平然と構えるカバ。
てるちゃん「寺があったので、じゃ、きさまぁ！ こらぁ、立てぇぃ！！」
え……ただ主語省いただけで(・ω・,,)？
その怒りよう(・ω・,,)？
てか、立てぇぃ！ って……カバ、今立ってるけど……(・ω・,,)
だんじり祭りか、もしくは連獅子のように怒り暴れるてるちゃん。中学２年になったばかりとは思えない動じなさのカバ。
この光景は、このあと受験までずっと続いていきます。
今回から少しずつ、このてるちゃんとカバ、もしくは他の生徒とのドラマをお送りしていきます_(._.)_
ほんじゃ、
おやすみなさい(´ω｀ )zzZ
ん、んーーーーーーーと、死んで……はる……みたいです。
はい、こんばんは。木緑です。
とのさんの挨拶をそのままパクってのスタートです。
いや、というのも。
とのコン、すごいですよね！ 今のところ全て読ませていただきましたが、7/30時点で35作品って。
今日ritoaさんもエントリーしそうな感じだったので、まだ増えそう。
賞金も何もないのに。
すごいです。とのさん、インフルエンサーですよ。
2020年版男性インフルエンサーランキング
10位中村倫也
9位中島健人
8位菅田将暉
7位ラウール
6位山﨑賢人
5位平野紫耀
4位北村拓海
3位横浜流星
2位吉沢亮
1位との
すみません、嘘です。
大嘘です。
何はともあれ、企画していただいた春哉さんとにわさんのおかげです。あと、いじらはったリコさんに、おまとめいただいている三五さん。
わたしも参加させていただきました。
とのさんのyoutube視聴されていない方には何がなんだかさっぱりでしょうが(それがご存知ないフォロワーさんへ少し心配ではあるけど……)、せっかくのとのコンなので番組への敬意を込めてみました。
なんて言うんでしょうね。
嬉しかったです。
さて、
中学の頃のお話です。
当時、わたしは有心ゼミナールという、それはもう熱血な塾に通っていました。
夕方まで学校授業、夜６時半まで部活、そのまま弁当を持って有心へ。有心は、今では考えられないのかもしれませんが、夜中０時過ぎまで授業やってました。あの頃、よくあんなハードスケジュールで生きてたなと思います。
今はなくなってしまったそうです。寂しいです。
熱血でとても厳しく怖く、でも、とても熱い講師ばかりで、わたしは有心が大好きでした。
有心があったから、おじいちゃんが卒業した高校に進学できて喜ばせられたし、高校や大学での面白い友人たち、今の会社の人たちとの出会いがあるのだと思います。
ひいては、エブリスタの皆様との出会いも、有心に出会っていなければ無かったのかもしれません。
大人になって、感謝が膨らんでいます。
そんな有心には、リーゼントのそれはもう恐ろしい『てるちゃん』という先生がいました。
キレたらもう手がつけられない先生でした。それだけならまだ良いのですが、どうも『てるちゃん』は好き嫌いというか、人によりけりなところがある先生でした。
わたしは幸い好かれていました。けど、可哀想に信頼を置かれていない生徒もいました(てるちゃんは生徒を死ぬほど怒るけど、生徒を嫌いになることはなかったのですが)。
信頼されていなかった生徒の代表が『カバ』こと、椛島くんでした。
例えば、わたしの場合、
てるちゃん「問いの３。じゃあ、これが分かるもん！ おぅ、じゃあ、山城」
わたし「移しけり、です」
てるちゃん「おおぉう。正解！ 山城に拍手！」
こんな感じでした。少し美化してるかもですが。
そう言いながら、リーゼントの髪を揺らし、矢沢永吉のように唇の端を上げて拍手をしてくれました。
そして、カバの場合、
てるちゃん「問いの６。これ、現代語に訳せるもん……手挙げろぉ。あん？ あ？ おぅ、こら、椛島ぁああ！ 貴っ様ぁぁ！」
もう、この時点で既によく分かりません。
分かって手を挙げたカバが「貴様ぁ！」と怒鳴られております。
でも、カバは一向に動じません。(今思えば、こういうとこで癪に障るところがあったのかなぁ)
カバ「あったので、だと思います」
てるちゃん「貴様ぁ！ 椛島ぁ！ 横着すなぁ！！」
突如、雷神のように怒り狂うてるちゃん。怯える生徒たち。平然と構えるカバ。
てるちゃん「寺があったので、じゃ、きさまぁ！ こらぁ、立てぇぃ！！」
え……ただ主語省いただけで(・ω・,,)？
その怒りよう(・ω・,,)？
てか、立てぇぃ！ って……カバ、今立ってるけど……(・ω・,,)
だんじり祭りか、もしくは連獅子のように怒り暴れるてるちゃん。中学２年になったばかりとは思えない動じなさのカバ。
この光景は、このあと受験までずっと続いていきます。
今回から少しずつ、このてるちゃんとカバ、もしくは他の生徒とのドラマをお送りしていきます_(._.)_
ほんじゃ、
おやすみなさい(´ω｀ )zzZ
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