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音楽の回②
今日はしんみり始まり( o´ェ`o)
何故かというと、わたし、夏めっちゃ大好きなんです。暑かろうと、昼が素麺ばかりになろうと。19時過ぎても明るい空を見るのが幸せでたまらんとです。
なので、8/31が終わると直太朗くんの夏の終わりを聴いて涙を堪えます。
寂しい。
今年は大好きな甲子園も、代替大会だけで、それもかなりショックな夏だったし。(代替大会を開いた関係者様はほんとに素晴らしいです)
あぁ、サクレレモンが寂しさの分、酸っぱかった。
夏、秋のあともっかい来てくれ( ・ω・)
ということで、今回は音楽の回です。心を落ち着けてくれるのは、やはり音楽。
皆さん、クラシック、ジャズなんかに精通されている方が多い印象ですね。かっこいいなぁ、と。わたしも聴くのですが、あまり精通しておらずで色々教えてもらいたい。
わたしは学生時代に校内放送で流す音楽を決めていたりもして、邦楽のポップやロックがやはり一番聴いたかなぁ。ということで、今回もそういうジャンルで。
1曲目は、少し前に蜜原みなこさんのエッセイでキュンと来る曲についての話題があり、そういえばと思い出しました。
わたしは応募しませんでしたが、YOASOBIさんのコンテストのお題とともに、ぱっと思い出し、CDを掻き分け聴いた曲です。
ちなみに、わたしはこの便利な時代でも、聴きたくてしょうがない曲はyoutubeでなく、わざわざCDを引っ張り出して聴くようにしています。
jungle smile 『おなじ星』
YOASOBIさんのコンテストお題は、まるでこの曲。
この曲は途方もなくキュンとくる曲の印象です。
女性ボーカルとウッドベースの二人組というのも斬新で良かったのですが、あまり売れなかったかなぁ……。
でも、ノータイアップながら、全国のFMでプッシュされていました。聴いたことがある方もいるのではないでしょうか。
この曲を聴いた時に、エブリスタ作家の藤咲ハルさん、リコさん、いちかさんなどの恋愛を紡ぐ作家さんの小説が浮かびました。
つくづくキュンを小説に綴れる才能は羨ましい。
くるりと変わって、
ロックを2つ。
thee michell gun elephant『世界の終わり』
さっきCDを聴くといったのに矛盾しますが、昂った夜にミッシェルの解散ライブ最後の『世界の終わり』をyoutubeでよく視聴します。
少し前にking gnuの井口くんと常田くんも言ってましたが、このラストライブの世界の終わりほどエモいライブは世界でもなかなかないんじゃないかと思う。
例えば、Live AidでのqueenのBohemian RhapsodyやNIRVANAのレディングフェスなどの世界的に伝説と呼ばれるライブと比べても、ひけをとらない。いや、超えてるんじゃないかと思う。
弦が切れたギターを掻き鳴らすアベフトシと、噛み締めるようにベースを打つウエノと。アベフトシはこの後一年ほど経って短い生涯を終えてしまいます。なんともロックなバンドだった。
くるり『ロックンロール』
夢を諦めそうな錯覚に陥ると、くるりを聴きます。
実は、くるりの岸田くん佐藤くん森くん(脱退)は大学の三年上の先輩で、一緒にライブハウスでバイトさせてもらっていました。短い付き合いであったものの、年下のわたしを可愛がってくれました。
くるりとしてメジャーデビューする前の旅立ちライブを、そのバイト先の小さなライブハウスで聴きました。わたしはバーテンをしながら、旅立つくるり3人の最後の曲『東京』を聴き、人生で初めて夢へと旅立つ人を生で見ました。
しかも、くるりはそこから成功を勝ち取ったので、夢へ旅立つ勇気が減ったらあのライブを思い出すようにしています。
諦めたらそこで試合終了なのだ。
安西先生から綺麗にバカボンのパパへ(・∀・)
今日は在宅勤務で、なんだか夏の終わりと重なり、音楽をでっかく鳴らしながら仕事しちゃいました。
皆さんにとって、今年の8月はいかがでしたか? 暑かったですね、ほんと。
また、来年の8月を期待しようと思います。人類がコロナに勝って最高の夏が来ていますように(*-ω人)
おしまい。
ごきげんよう。
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