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｢えっ、ま、まじかよ、知らなかったんだけど、、｣
お、意外と動揺してるぞ
誰かとか、いつどこでそうなったのかとか聞いてくると思ったが意外と聞かないんだな
しかもなんか悲しそうな顔してるし
こんなに落ち込むと思っていなくて流石に可哀想だと思い
｢嘘だよ、駿佑がどんな反応するか見たかったんだよ、俺に先を越されるのがそんなに悲しいのか｣
笑いながらネタばらしをした
｢嘘なんかよ、そんなんじゃないけど、なんか安心したわ｣
｢それに晴斗は彼女出来たら態度に出そうだしな｣
笑いながら駿佑が答えた
こんな感じでくだらない話をしていたら人だかりが減っていて残り10分となっていた
そろそろ見に行こうと思い、駿佑に声をかけて2人で掲示板に近づいた
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