恋愛スロースターター

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恋愛スロースターター

 こちらではご無沙汰しております、遠山彼方です。  突然ですが、この度、リコ様(https://estar.jp/users/318375329)の『恋愛小説ノススメ(https://estar.jp/novels/25652213)』にて、わたくしのことをご紹介いただきました!(ちなみに遠山のことはは6ページ目に書いてくださっています)  う、嬉しすぎる……!  リコさんご自身は、とてもかわいらしく、ドキドキで、ついでに魅力的なイケメンだらけの作品をお書きになります。笑  そして、切ないっ……。  最近のリコさんの更新を読んでいるわたしの顔はしわくちゃすぎて、とてもじゃありませんが人前で読めないので、いつもこっそり拝読しております。  素敵な物語をお紡ぎになる方に気にいっていただけて、光栄の極みです。  何度でも申し上げるのですが、リコさん、本当にありがとうございました!  さて、そんなリコさんに、僭越ながら「恋愛小説家」として取り上げていただきました。  な、なんだかとってもくすぐったい嬉しさがこみ上げております……!笑  というのも、今までわたくしの作品を複数お読みいただいた方ならおわかりになると思うのですが、とかく遠山はすぐに笑いを取りにいこうとするタイプです。(ウケるかはともかく)  演劇部時代のあだ名は暴走コメディエンヌでした。「後輩にとっての初舞台、緊張してるな……。よし、アドリブで和ませちゃえ!」と本番にぶっこむ、本当によくない絶対真似しちゃいけないそういう迷惑なやつです。  え、演劇をガチでやっている方に本当に怒られるヤツ……!  えー、そんなわけで毎回、自作のジャンル付けに迷うことが多く。  『おひとりさまファンタジア』なんかは、本当に最たるものですね。もともとが【男性視点の恋愛】に応募予定で考えたので、ちゃんと恋愛で締めよう!と意気込んだものの、できあがったときの字数が圧倒的に二万字に足りなかったのと、コメディ部分を書くのがとてつもなく楽しすぎて(特にサモ・ハンぐらいの下り)、楽しいところばかり書き足していたらいつのまにかとてもじゃないけれど恋愛ジャンルに入れられないシロモノになりまして……。  また、笑いだけでなく、『放課後の恋愛心理学』に関して言えば、応募する賞の名の通り「ピュアラブ」を第一テーマに挙げなくてはいけないものを、前半はまさかの学習参考書状態。笑  お話の展開的に、最初から主人公・ヒナちゃんのギアを全開にすることもできず……。  最近いろんなピュアラブ応募作品をこっそり拝読しているのですが、もう、なんというか、最初からラブラブでキュンっキュンなんですよっ……!そういえばわたしが幼少期読んでいたちゃお・りぼん・なかよしって、一話からもうフルでキュンをかっとばしていたなぁと思い出しながら、どこかテコ入れできないか思案中です。  公募締め切りまでちょっと粘りたいと思っています。数行の付け足しでキュンを目指すぞ!(できるかな!?)  つまりなにが言いたいかというと、自分の恋愛スロースターターぶりに目下途方に暮れているという話でした。  かといって、多分最初に笑いを持ってきちゃう癖は変わらないんだろうなと思います。ラブコメが好きすぎて。  なので、ウケやつかみも狙いつつ、かつ、キュンもしていただけるような、そんな始まりを目指したいと思います!  相変わらずジャンル選択が「えっ」というときもあるやもしれませんが、時にはつっこみながら、どうぞ、今後とも生暖かーい目で見守って下さると嬉しいです。笑      
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