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大「そんな話いいから、さっさと進めろ。」
太「じゃあ、この台詞言ってみて。」
太輔が文字がたくさんの紙を差し出した。
大「なんだ?俺、お前のことが好きすぎて、お前しか見れないんだ…?こんな台詞、俺が言ってたら、相当イタいやつだって…。もっと、チャラいやつがいえばいいんじゃないのか?」
太「演劇部だよね?演劇学びたくて、文学部行くんだよね?そんなんじゃ行けないよ!」
大「ったく、しょうがねえな。一回だけしかやんねえぞ。こんな台本誰が作ったんだ…(ボソッ)。」
太「え、なんか言った?俺の顎を触りながらよろしく。」
大「そんなん聞いてないんだけど、やんなくていいかな?」
太「ゲームのために、演劇部の大我に頼んだんだけどな…。演劇部なのにできないの…?」
大「わかったよ。言えばいいんだろ?」
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