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大貴の部屋へと移動する三人。
もちろんベッドは1つしかないので皆でお布団を部屋に持っていく。
「女子なんだからベッドで寝なよ」
と、元晴が言いながらベッドに一緒に入ろうとしてきたので
「え、本当にうざいんだけど(笑)」
と、突き放す。青葉は大貴の横で寝たいからだ。だが、3Pには特に興味がない。
「私が下で寝るから男子でベッド使いなよ(笑)」
と、わざと一度ふる。
「いや、流石に男二人は狭いわ(笑)客なんだから元晴がベッド使いなよ」
と、大貴。そう言うことは想像ついていた。少しニヤニヤしながら青葉は大貴の横ですぐに寝たフリを始める。
すでに明け方の3時を過ぎていた。
部屋の電気も消して、3人とも睡魔の限界は来ていた。青葉がうっすら記憶が飛んだ頃、なにか柔らかい感触がした。
?
もう一回柔らかい感触とともに暖かいものを感じた。うっすら目を開けると目の前に大貴がいた。いや、横で寝てたんだから目の前にいるのは当たり前だが、大貴が青葉にキスをしている。
青葉の頭のなかはハテナマークでいっぱいになった。
「キスって好きな人とするんじゃないの??あれ?え、どうゆうこと?」
青葉が一人パニックになっている間どんどん大貴は盛上がってく。ゆっくり舌を青葉の口に入れていく。ゆっくり舐めるように。気がついたらおっぱいは布団のなかで露になっていた。
少し強めに揉む。しばらく揉んでると思っていたら急に手がゆっくりお腹を触る。そのままゆっくりじっくりパンツの方へ。
「まった、ストップ!!」
と、心の中で焦る青葉。あわてて寝返りをうとうとすると強めの力で戻される。これまでの焦らしで青葉のおまんこはぐっちょりなのだ。いやらしい気持ちになって秘密の関係に満足して終わる予定が一線をこえるかもしれないという焦りに変わる。
その焦りへとは裏腹に大貴の手はどんどんパンツの中へ進んでいく。
ゆっくりとなぞって。青葉のえっちな入り口を触る。
?!!!!
布団が一瞬浮いた。大貴は青葉が濡れていることに相当驚いたみたいだ。そのとたん鼻息が更に荒くなる。またすぐに青葉の入り口に手をおく。ゆっくりと中指を入れていく。青葉は大貴の男らしい手がおまんこを触っていく感覚に興奮する。
「ふっ。。」
思わず声がでたとたん大貴の唇で蓋をされる。大貴は更に興奮して指を出したり入れたりを繰り返す。ここで間違ってほしくないのは女は一概に出入りのスピードは興奮するわけではないこと。青葉はとたん、この現状に飽きる。まぁまぁ気持ちいいが一定のリズムで繰り返される最中、青葉は眠りについていたらしい。
朝目が覚めると10:00だった。
「いやぁ、酒が残ってるわぁ」
と、元晴。
「確かにね、呑みすぎてお腹いたい・・・」
・・・この痛さは違う。
普段からアルコールでよくお腹を下すがこの日の痛みはまんこの摩擦。大貴の愛撫によるものだろう。その時昨夜の途中で寝たことを思い出す。「え?どうゆうことだ??どこまでされたんだ??」頭をフル回転させるが記憶がない。
だが、当時はそれほど開拓されていなかった青葉の膣はえっちをすると1~2日間くらいえっちのの時に開拓された感覚が残るのが日課だった。それに似たヒリヒリ感がお腹にある。でも、元カレとのえっちの時ほど膣が拓かれた感じもない。。
何事もなく、ただ晴れ晴れとした表情の大貴を見て、また青葉に不安がよぎる。
真相は今でもわからない。
(「従兄弟と」より)
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