兄はロボット

兄の遺品は、兄の姿をしたAIロボットだった。

南雲一乃(旧:雲灯)

SF 完結
10時間32分 (378,903文字)

85 3,747

あらすじ

主従でバディで兄弟の二人が、暴走するロボットと死んだ兄の秘密を探る! 急死した兄の会社に頼まれて、超ロボット都市のラウドシティにやってきたユージ・カリヴァン。 彼が託された遺品は、兄と姿形が瓜二つの

感想・レビュー 6

AIと人間の切ない話で釣られて読んだら読み進める手が止まりませんでした

ロボットを嫌うユージと、ユージを守ることを絶対の信条とする死んだ兄そっくりのレイ。この二人が段々と友情を育む様子が本当に素敵でした。最初はユージのロボット嫌いがかなり場を掻き乱していたのでハラハラとし
ネタバレあり
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ロボットと人間の関係性、将来の世界について深く考えさせられる作品でした!

ごめんなさい、案の定語彙力がなくてうまくまとめられないのですが、できる限り私の気持ちを伝えさせてください。書きたいことがたくさんあるのですが、一番お伝えしたいことだけ書き記しますね。 この作品の中で一
ネタバレあり
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主従でバディで兄弟の2人

腹違いの兄が残した兄そっくりのロボットと共に、暴走したロボットに立ち向かうバディものと思わせながら、本質はヒューマンドラマ。 暴走ロボットを倒すアクションシーンはもちろんですが、この物語で注目するの
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