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黄色い雪の物語
「黄色い雪の物語」
https://estar.jp/novels/25593237
#ホラー #ファンタジー
「短編」
約2200字
「あらすじ」
黄色い雪が降る日、亡くなったちはるを3年前に亡くなった母が迎えにくる話。
「作者の見解」
15歳の時に思いついて書いた記憶があるんですが、そのまま持って来ました。
ちはるは死んだのか?
死んでいたのか?
家族は死んでいるのか?
なんなんだ? の話です。
ちょっと世界観が分からなかった(書いた本人もよくわかっていなかった)
ので、投稿しようか悩んだのですが、まぁ、記念投稿ってやつです。
加筆修正をしたいNO、1。でも、書いた時のメモとかが出てこないとちょっと分からないです。(無責任)
あと、この時に私は自分の話を客観視し、分析したいだけで、自分の話を面白くともなんとも思っていないことに気づいていました。
変なやつですね。
ただ、死生観としては、人間にとって「死」は気づいたらそこにあるもの、で死にたくて死ぬ方もいれば気づいたら死んでいる人もいる、と言う事です。
つまり、死と言うものは人間が解説できるものではなく、概念として宗教上とらえられたとしても、実際のところの核心は掴めない、ということが言いたかったのかな、と今は思っています。
私は宗教家でもなんでもないですが、生きているときは意識しない「死」と言うものはすぐ身近にある、と言うこと。
この話は、祖父が亡くなった頃に書きました。
きっと、死を肯定したくて書いたんでしょうね。
身近な「死」と言う恐怖をお迎えのファンタジーとして捉えて、また会えるかな、と思いたかった15歳の精一杯の自己防御だったのか、と。
メモが出て来たら、加筆修正いたします。
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