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その晩、私は初めて人工ペニスでのオーガズムを体験しました。
精神的な快楽主義者への道が目の前に開かれたことを感じました。
翌日、私は手術を受ける準備に入りました。
ピンク色と白の錠剤を飲むように言われます。
飲んだ瞬間にふわっとした感覚で、頭の働きがいちじるしく悪くなったのが分かります。
おそらくは睡眠導入剤と抗不安剤でしょう。
私は精神薬を定期的に飲んだことがないのですぐに効きます。
その後、動けなくなった私に注射が打たれました。
麻酔でしょう。
私はそのまま眠りました。
目覚めたとき、私の下半身は男性になっているのです。
そして、キメラとして、異形として、奇形として、さらなる人非人道を進むのみです。
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