村伝統の育て方・・・【美少女を醜女扱いする】

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20歳、せいぜい24、5歳くらいまでが賞味期限という場合が多いそうです。 12歳で村から連れ出した子を、20歳か、24、5歳まで使用して終わり。 村から連れ出した美貌の子どもたちの多くは、競争に勝ち抜くだけの野心・野望が薄く、生命力も弱いと言います。 ほかの芸能人たちのように、生き馬の目を抜くようなギラギラとしたものがないのでしょう。 ただ、村に帰りたくないというだけで頑張っている。 主人(連れ出した人物)に仕えるように頑張っている。 それだけです。 芸能界で成功したいとか、お金持ちになりたいという願望は皆無なのです。 それでは、たしかに続かないと思います。 *************** 私はこの子たちの話を見聞きすると、気の毒な巣立ち雛を思い浮かべてしまうのです。 先述の通り、落ちた雛の八割は生き延びられないといいます。 親鳥も、そのように淘汰される数を踏まえて卵をたくさん産むというのです。 『淘汰される命に意味を持たせる。』 芸能プロダクションの方がそういったことがあります。 産まなくてもいい子どもを産まされる。 生まれた子どもに意味はない。 意味のない子どもはきれいな顔をしている。 きれいな顔をした子どもは醜いと育てられる。 醜いと育てられたのち、商品になる。 商品としての命を終える。 さいきん、女子プロレスラーが亡くなった事件がありました。 仲間のプロレスラーがSNS上に書いた言葉が印象的でした。 『この世は地獄かよ』 ********************* そこまで利用しつくした少女たちの行く末はスター特典にしたいと思います。 (戸籍のある美少女、戸籍のない美少女の見分け方は書きません。 同じ村でも、育ち方には違いがありますので、今回紹介した例は一部の特殊な例だと思ってください。) ちなみに、芸能プロダクションの方が、私のこの記事に気づいたらどうなるかと思うとぞっとしますが、それはそれです。
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