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14 はだかの王女
それから、賢い仕立て屋は、なんとか言い訳をして生き延び、ついに『本当にバカには見えない布地』の開発に成功しました。
王様には美しい娘(推定85D-58-85)がおりました。
仕立て屋は『本当にバカには見えない布地』で美しいドレスを作り、王女に献上しました。
「まあ、素敵!」
「王女さま、大変お似合いですわ〜」
宮廷の皆が、ドレスを絶賛しました。
でも、王様だけが、頬を赤らめておりました。
仕立て屋は、心から思いました。
「ああ、バカになってみたい・・・」
2020 6/7(日)
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