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ナレーション
ナレーションは色々あります。
車と化粧品のCMのギャラがスゴイという話を聞きましたが、残念ながら体験していないので分かりません(笑)
ナレーションは基本的に一人で現場へ行き、収録します。
映像に合わせて声を入れていくのですが、なかなか難しいのが多いですね。
映像と文字量あってないのとか結構多いです(゚Д゚ ||)
商品を制作した人達からすれば、言いたいことを凝縮してだいぶ文章を削ってくれてるのだと思いますが、台本通りに映像に声をあてると、早口に聞こえたり、ゆったりし過ぎてしまう箇所があったり。
何とか不自然に聞こえないようにスピードを調整しながら、声をあてていきます。
しかし、どうしても無理な時もあって。
そんな場合は、現場に来ているクライアントさんが修正して下さるので微調整しながら収録していきます。
予定時間より伸びようと、早く終わろうとギャラは一緒なので。良いものを短時間で創れた時は、足取りも軽く現場をあとにすることが出来ます♪ヽ(´▽`)/ワーイ
変わったやつだと、防音設備もない会議室みたいな場所で収録したこともありました。
カーカー。と鳴くカラスの声が通りすぎるの待ったり、緊急車両のサイレンが聞こえなくなるの待ったりとか(笑)
あれはあれで、ほんわかした気持ちになって楽しかったです♪
ナレーションは、滑舌が大事だと思います。
特に企業系の文字量が多いものは、いかに的確に分かりやすく映像内におさめることが出来るかが肝心。
言い慣れてない単語を、自分のものに出来るかも大事です。
意味分からないものは辞書でひいて、理解してから臨まないと、薄っぺらな言葉だけが通り過ぎてくようになるので、文章を読んで分からない所は必ずチェックしましょう。
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