コバルトブルーの正体

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悩んでいたクラスの、女子がいた。 僕は、世界を、救ってみせる。そう思ったとたんに、不思議な力が、わいてきた。僕の名前は、小林達也どこにでもいる中学生だ。依然、世界が終わるって流行ったけど、今度は、どうなるのだろう?世界は、滅亡するのだろうか?あと、いじめも、無くなって、欲しいけど。いじめられる子供を、四六時中見張っているわけではない。僕の不思議な力が、願えば、叶うようになっているのかもしれない。ある日、その女子に悩みを、聞いてみた。実は、彼氏となかが悪くなって、分かれる寸前だという。僕は、願えば、叶うと思って力強く願ってみた。数日後、その女の子は、廊下で、彼氏と楽しく笑いながらしゃべっていた。僕は、この不思議な力を、もっと違うところにも、使いたくて、毎日探して歩いた。するとホームレスに、出会った。僕はこの人にも、美味しいものを、食べさせたい!と念じたら、近所の、おばさんから。お肉の鍋物が、運ばれてきた。僕は、いつか、世界中の人びとを、しあわせにしたいと、願っている。
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