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2020.6.1 ドリンク2題〜Picasso’s last words(Drink to me)
数日前にもコーヒーで嘆いたばかりですが、今日も飲み物で感じることがありました。どんどんネタがセコくなる板坂です。
１．紙ストローにやられました。
職場でもずっとマスク着用の昨今。自分は仕事の間じゅう、チビチビとコーヒーを飲むのが日課でしたが、マスクによって…
飲むのが面倒くさい！
もうね、一口飲むたびにマスクとメガネを外してまたかけて…という儀式が心底鬱陶しくなってきて。
ちょうどホットよりもアイスが必要な、ここ数日の陽気。先週の昼休みに買ったマックのアイスコーヒーを会社で飲みながら、あ、これか！と気づきました。
そう、ストローです。その時にストローとマスクの抜群の相性を実感して、こりゃ間違いないと。マスクを外さず飲める喜びを求め、次の昼休みは安いボトルコーヒーとストローを買いに行きました。
そこに奴はいたのです。神ストロー、ではなく紙ストローが。
多少なりともエコに興味ある自分。気になる存在の紙ストローがついに目の前に。少し高いけどエコだしいいか、と思って紙ストローを買い、社に戻りました。
タンブラーに冷えたボトルコーヒーを注ぎ、紙ストローを刺し、午後からはこれで幸せと半笑いで仕事開始。ちょいちょいと紙ストローで飲むコーヒーは、ちょっと違和感あるけど、まあエコだしいいかと上機嫌です。しかしそれが不機嫌になるのに、そう時間は要りませんでした。
濡れてフニャフニャになるから？それは想定内です。想定外だったのは…
かか、紙くせえ……‼︎
10分しないうちに、コーヒーが紙の味しかしなくなってきました。鼻をつき喉を襲うパルプ臭。それが、せっかく安物コーヒーなりに頑張っている味わいを、見事なまでにスティールしまくっているのです。周東か！
コーヒーはそもそも紙で淹れるのに、ストローだとなぜこんなに不味いのかな？悲しい気持ちで、でもエコだしいいかと気を取り直し、コピー用紙みたいなコーヒーを飲む毎日が続いています。しかし憂鬱は終わりません。
この紙ストロー、30本入りなんだよね…
※元々草臭い爽健○茶は、意外に味が変わらないよ！
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