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2020.5.26 スマホを買い換えたら生活が少しだけ変わった気がしないでもない 〜Telephone line
9割の方にはどうでもいいネタですが、先月(4月)、自分はスマホを買い換えました。「iPhone 3G」以来12年使っていたiPhoneを離れ、「Rakuten Mini」に買い換えたのです。
…もはや9割9分の方にはどうでもいい話であることが確定しました。どうぞ読み飛ばすがいい。でも残り1分のギークな方に向けて、涙を堪えながら書き続けます…
興味のない人には本当に何を言っているのかわからないと思われますが、外道のやることなので、半笑いで遠巻きに見守ってください。
「Rakuten Mini」とは、格安SIMを展開していた楽天モバイルが、MNO(ドコモやau、ソフトバンクと同じ立場)にジョブチェンジするにあたり、鳴り物入りで発表した看板機種です。
昨年発表機種にしては凡庸な、並以下の低性能。なのになぜこの機種がそれなりに話題を呼んだのかと言えば…
そのポイントは「小ささ」と「おサイフケータイ対応」という2つです。
まずは小ささ。画面対角3.6インチ、重量79kgというのは現行機種では下から数えた方が早い小ささ。ほぼクレカサイズです。
ただし先述したiPhone3Gの画面サイズもこれに近いらしく(縦横比は違うはず)、そのiPhone3Gを当時は「なんてデカイ画面なのか!」と感じていたのだから、もうなんだか訳がわかりません。慣れとか思い込みってキツイですね。
実は自分、画面がこれより数段小さいスマホ「Jelly Pro」も持っています。ですが、こいつは可愛いけれど電池が6時間くらいしか持たないというキワモノで、到底メインスマホとして実用に耐えるものではありませんでした。
でもRakuten Miniは死ぬほど使いまくらない限り、多分15時間(仕事中)は電池が持つ仕様で、まずまず実用的なんです。そもそもこの画面サイズではブラウジングもゲームもまともにできないため、死ぬほど使って電池が瀕死になったことは今のところありません。
ん?これってメリットなのか?単に我慢させられてるだけなんじゃ…?
ここに至った理由には、数年越しで噂だったiPhone SE2が、蓋を開けたら全然小型じゃなく、それに失望して乗り換えたという部分もあります。ジョブズが生きてりゃこうはならなかった気がする…
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