果たしてスカウターは意味を為すものなのか 〜CHA-LA HEAD-CHA-LA

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果たしてスカウターは意味を為すものなのか 〜CHA-LA HEAD-CHA-LA

みなさん、インフレスターフェスティバル、楽しんでますかー! 自分の時間が1日3時間あるかないかの自分にとってはなかなかの試練ですが、日頃元気付けられて半笑いにさせてくれるFFの皆様には、この機会に少しでも恩返し(になってるのかさえ怪しいけど)と思い、せっせと10スター投げさせていただいてます!全然追いつかないけどね! ノコギリオさんとも少しやりとりさせていただきましたが、本当にこのイベントは功罪ありますよね。間口を広げるメリットと、読まずにスターを投げることで作品を雑に扱う罪悪感のデメリット… 自分さえ、にわかに人気作家になったような錯覚を覚えますが、宴が終わった時のorz感を想像すると、先取りで鬱になりますw 木緑さんもおっしゃってますが、これ本当に1日限りでいいっすわww で、改めてFFの方を一覧しているわけですが(これメリットね)、みなさんすごいですよね… スター1万、2万、果ては5万…5桁以上の方なんて、実はプロ作家さんの偽名なんちゃうんか⁉︎と思ってます。 正直、スターの意味とか価値にいまいちピンと来てない自分でも、多いほどすごいってことくらいはわかります。純粋に作品の質だけではない部分もあるのかもしれないけど…自己演出も非常に大事な昨今、やはりスターまみれの作家さんは素直にリスペクトしてしまいますね。 で、そんなこと考えたらドラゴンボールのスカウターを思い出しました。ついでにプランダラの★も。あ、どっちもまさにスター絡みですね。綺麗に落ちたぞw あれって、一見絶望的な数値の差を、修行で克服していくじゃないですか。「戦闘力」の数値化って非常に画期的ですが、それが実際のとこは意味ない、ってか数値通りに進んだら1mmも面白くないんだよ笑、っていうあたり、確かに人間ってそんなもんだよなあって思ってました。 エブリスタでいうと、戦闘力(スター)1万越えの作品は文句なく面白いです。確実にハズレがないです。フリーザ級です。 かといって、ヤムチャやクリリン級の作品がつまらないかというと全くもってそんなことはなく、むしろ自分がガチ泣き笑いするのは、クリリン級に多かったりします。 そしてその中には、今は少し強いくらいだけど後にフリーザをぶちのめす悟空級のチートみたいな作品が、間違いなく紛れ込んでいるんですよね。 一見、ドラゴンボールやプランダラのように数値に支配されてるようなweb上でも、これほどまでに幅広い楽しみ方ができる。それが超アナログな文章の面白さだし、自分が、スポーツのように白黒つかない文章の世界を好きな理由なんだろうなと感じてます。 え、自分ですか?せめてクリリン級には昇華したいと思ってます。ほ、ほらクリリンって何気に地球人最強だし、何よりも嫁は最高にマブイし、ついでに髪型も似てるし…はは、ははは…orz ※ドラゴンボール主題歌の作詞をしてる、森雪之丞さんの本の編集を手伝ったことがあるんですが、いやー凄かったですね。小説とはまるで違う「作詞」という文章表現に心底痺れた記憶があります。おかげで未だに、優れた作詞家というのは作家以上に突出した存在だと信じています。
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