プロローグ

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プロローグ

「やあ、君が隣かな?」 …………。 「え?」 高校の入学式、僕に声をかけてきたのは明るく、溌剌とした女の子だった。 まるで正反対の様な彼女がどうして僕に話しかけてきたのかわからない。 ただ、彼女のあの一言のおかげで僕は救われたんだ。 さあ、ここで僕が話すのはヒカリユメのようなある、女の子のお話。
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