思いっきり泣きたい

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思いっきり泣きたい

朝、起きて1番にする事はスマホを見る事。 彼が居ないかなと探してしまう。 そして彼からのメッセージも無いかなって… でも彼いなかった。メッセージも無かった。 昨日の事で嫌われたかもって思うと また涙が出てきた。 いつものように旦那は朝ごはんを作ってくれていた。 私はトイレの中で泣いた。 優しい旦那に申し訳無さと、彼への想いと心がとても痛かった。 186524a0-fe46-4a39-a8fe-1bf28150283e 今日はこのアイコンにした。 思いっきり泣きたい気分だった そんな時、 Twitterにお休みしますと書いてあった。   何と、彼の写真もお顔だしで、アップされていた。 髪がだいぶ伸びている写真だった。 私のタイプなのかと言えば きっと今までの私のタイプではない。 もちろん旦那もだけど… でも私は彼の写真を見てまた、胸が苦しくなった。 人って。好きだけの気持ちでこんなにも泣けるんだぁ〜 すぐにTwitterに書いた。 何かのテストがあるらしいので…   ⋀🎀⋀  ( * ´◡` * ) /U^^^U\ │ 🍅 ○ 🍅│ │ 🍅 ◎ 🍅│ │ 🍅 祈 🍅│ │ 🍅 願 🍅│ │ 🍅 🌟 🍅│  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ お守りをつけてみた。 ても返事が無かった そして 皆に見られるから削除しちゃった。 彼のDMに送った。 仕事的に曜日や日にちの感覚があまりなく、 今日、休みなのかなぁ〜と思っていたら 昨日の事だった。 Twitterの設定のせいか通知が遅れてきている。 もう一度DMを送った いつもの如く、既読になるけど返事無し。  昨日の事で嫌われたのかなぁ〜と ちょっと不安に思った。 仕事しているとスマホの画面に彼の名が Twitterの📨返事がきた。 嬉しくて嬉しくてたまらなかった。 今日は2枠あるようなので、 明日は休みだからゆっくり聴けるなって思い、嬉しくなってきた。 仕事をしていても彼の事しか頭に浮かばい。 今日は会えるんだ(聴ける)と思うと 心が弾んでいた。 その反面、昨日の事で嫌われたかもと 思うと泣きたくなってきた。 仕事が終わって家に帰ると泣ける映画を見ようと思っていた。 泣ける映画ベスト15とかあって タイトル見ても泣ける気がしなかった。 彼の配信までに時間があるので、 自分でも配信してみることにした。 ab82d0ab-41c1-42ad-8a7f-516f01416e27 ほぼほぼ初配信なので見切り発車のノープラン。 配信を始めると、彼の枠で会う二人が入ってきてびっくりした。 下手くそな歌を…  明日耳鼻科にいなかいと大変になっちゃうのに(笑) ピアノ演奏彼女も来てくれた。 めっちゃめっちゃな、練習枠だったけど、歌ってたら少し気持ちが軽くなった気もした。 そして彼の配信を待っていた。 彼の配信が始まった。 私は急いで入室した。 すると 「萌湖、いらっしゃい。こんばんわん♪ฅ∪>ω<∪ってイイね〜」 って言ってくれた。 今日は心理ゲームの枠だった。 アイコンを見た皆んなが 「萌湖ちゃどうしたの?」 って心配してくれた。 私はちょっとふざけたように 「🍅に蹴られるから」 と言った。 彼は 「蹴らないよ」 っ言ってくれた。 そう言うってわかってたけど 私はかまってほしかった。 そして私は 「だって萌湖だと癒やされないらしほらい」 と言った。 すると 「萌湖ちゃ、癒やされてるよ」 と皆んなが言ってくれた。 彼も「昨日のあれだろう。そうじゃないから、元気だせ」 と言ってくれた。 いつもと変わらない彼だった。 心理ゲームも楽しくて 皆んなと楽しい時間を過ごせた。 次枠は相談枠だった。 少し休憩してからやるので 他の枠に入室した。 彼の仲間の枠。 「🍅のとこからだね」 ちょっと嬉しかった。 そこで元気をもらって 彼の枠に入室した。 相談枠で もう相談が始まっていた。  彼の相談枠は結構人気がある。 彼が真摯に向き合って聞いてくれるからだ。 私も報告する事があった。 それはこの間、気になる人がいて 小説の続きが書けないと言う話しだ。   彼に報告した 「結局、その彼の事で頭がいっぱいなので、その人の事を書く事にしましたってか書き始めました。頭の中の言葉が文字となって溢れ出して来た。11章まで書けた」 すると皆んなが 「凄い。11章」  とか言ってくれた。 彼は 「そうだね。書く事で思いが落ち着く事もあるから、イイね」 って言ってくれた。 そしてもう一つ相談があった。 でも私の相談は少し重いので 今する感じでは無かった。 その場の雰囲気もあるので 今はすべきでないと思った。 相談者も結構いるので それに若い人たちもがいるので… 終わり間際、少し重い話もあったので 相談をお願いした。 コラボでと 「一応、概要を書いて」 と言われた。 私は  「毎日愛してると言ってくれて 朝ごはんを作ってくれる旦那に申し訳ない。でも彼の事が好き」 と書いた。 でもコラボではなく チャットにてだった… 私もコラボ申請しなかったからかもしれないけど 彼も申請してと言わなかった。 彼は 「彼は、それは恋だからかならず冷める。今は熱くなってるだけ」 と言った。 リスナーの皆んなも もちろん彼も自分の事だとわかっていると思う。 それでも優しく答えてくれた。 時間も終了ギリギリだったので 持ち越しになってしまった。 配信終了後私はDMを彼に送った 『冷めるまで覚めるまで 元の世界に戻れるまで もう少しだけ トマトん🍅を好きでいさせてね(*ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾』 すると彼から 『おうおう!元気だしなよ! 眉毛あげるよ( ・ิω・)ノ’         そしておやすみ!』 と言ってくれた。 そして私は ∩――――――∩ | |∧_∧∧∧ | | | (´。•ω・(•ω•。`) 💞 |ノ^⌒⌒` ⊂⌒ \ 💞 ( ノ  ⌒ ⌒ \ |   || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| \,ノ|| ――――――― || 今日は一緒に寝てね』 と送ると👍をしてくれた。 私は彼のCASTにあがってる声を聴きながらその日は眠りについた。
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