【ちゃちゃまる寿司】

1/1
前へ
/145ページ
次へ

【ちゃちゃまる寿司】

ちゃちゃまるに到着してから、 2人と別行動。 制服を着替えて、 白水さんからのおやつ食べて、 ホールに出た。 時折、目のあう2人に手を振る。 ゆーて、2人は結局、 生徒会のアンケート集計を やってた。 「部活と生徒会の両立とか、 すごすぎ」 「かなちゃん、すごい、 友達いるんだねー、」 となりのしゅーくんと カラトリー整理をしながら、 話をした。 しゅーくん、モモカ、リクが、 同じ場所にいて、 うれしい。 「かなちゃん、 今日は、友達の前だし、俄然、 いつもより、やる気はちがうし」 「いつもやる気だよ! 今日は特に、がんばってる姿 見せたいけど。」 「華金は、これからだから、 お客さんも、これからだ!!」 「がんばろ!」 と、 ちょっとしゅーくんと 話したりして、 笑ってたら、 「かなちゃん、 スマホ持っておいでよ。」 と、しゅーくんが言った。 「なんで?」 「ほら、せっかくだから、 お客さんで混む前に、 ちゃちゃまるの法被姿(はっぴすがた)、友達と欲しくない?」 「いいの?!」 「僕、この前、店長にお願いして、ヒマな時、彼女とのツーショットを、撮ってもらった!」 え?! 「しゅーくん、、彼女いたんだ」 「なんでぇ?! なんで、 そっちに驚くの!」 しゅーくんとゲラゲラ笑った。 「じゃ、スマホとってくる!!」 やったー!! ちゃちゃまるの法被、 撮って欲しかったし、 すごいラッキーかも!! やったゎ!!
/145ページ

最初のコメントを投稿しよう!

41人が本棚に入れています
本棚に追加