140字
8/29
読書設定
目次
前へ
/
42ページ
次へ
「おかえりー」と言う声はなく、疲れたあという吐息とともに布団に倒れ込む。服を脱ぎ捨てながら冷房を入れ、シャワーを浴びてコンタクトをとる。あー、明日からこんな風に世界が全部ぼやけてフワフワ生きていけるといいなあと想像する。が、じめじめした秋の空気と冷房が私を現実に引き戻すのだった。 「ひとり暮らし」 20180909 お題なし
/
42ページ
最初のコメントを投稿しよう!
5人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
478(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!