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『いつか見つけるその日まで』
かなり久々に妄コンのお題で短編を書きました。お題は【探しもの】です。
こちらはそのあとがき的なものになりますので、ご未読の方はお気をつけ下さいませm(__)m
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『いつか見つけるその日まで』https://estar.jp/novels/25818812
テーマ:ほっこりせつない青春ヒューマンストーリー
まずジャンルで悩みました。
恋愛?青春?ヒューマンドラマ???
うーん・・・と悩み、お話の中心部分が主人公の青春時代だったので「青春」にすることに。青春ってなんだ?笑
5000字弱の妄コンの中でも短い方となりました。
妄コンの文字上限数は8000字なので、いつもだったら文字数を削るために推敲を重ねるのですが、今回は文字数にかなり余裕があったので、肉付けをしたり表現を変えたりするのが楽に出来ました。
短編と言っても大きな起伏があるような話ではなく、ただ坦々と穏やかに進んでいくストーリーのせいでしょう。
連載中の長編がエンタメ系でアップダウンが激しいので、そのガス抜き的な意味もありました。
今回は少し「純文学」のような雰囲気を心がけて書いてみました。
そのため、あまり行を空けずにつなげて書いたので、文字のギッシリ感が読みづらいかもと思い、1ページの文字数を少なめにしてみました。
だいたい400字~500字で、紙の小説の見開き半ページをイメージしています。
でもそもそも「純文学」ってなんだろう・・・(;・∀・)(←そこ!?ググりましたが未だよく分からず笑)
実は本作品には裏テーマがあります。
裏テーマ:読了後に「あれ?」と思って最初から読み直してみたくなる
です。
そのせいで時系列や登場人物の入れ替わりが分かり難かったかもしれません。
そのへんも「純文学風」なのでお許しくださいm(__)m(純文学の意味な!)
最後はちょっと切ない感じですが、かといって暗くはないしほっこり感も出せたかな?と思っています。
締め切り間近の投稿なのに、うっかりコンテストに応募するのを忘れそうになりました(;^_^A
【うっかり】というお題が来たらいくらでも書けそうだなぁ笑
お読みくださった方、ありがとうございましたm(__)m
2021/06/25
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