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(JJ side)
今まで、どうしていたか・・暫くベットでユノと喋っていた
少しの沈黙の後
「なあ・・・ジェジュン・・・」
「ん・・?」
「あの日の約束・・覚えてるか・・?」
不意にユノが、俺も聞けずにいた事を聞いてきた
勿論・・・一日たりとも忘れたことなんてなかった・・・
「え・・・?」
俺の顔が熱くなって赤く染まっていくのがわかった
ユノの質問が俺の核心を突いていたから・・・
「覚えて・・る」
「そっか・・」
「・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・」
沈黙を破るように、ユノが俺を呼んだ
「ジェジュン・・・」
「ん?」
俺が顔を上げるとユノは唇を重ねてきた
「んっ・・・///」
深くなるキスに俺の胸は高鳴った
俺・・・期待していいのかな・・・?
この時を10年待ち焦がれてきた
俺はあの日から、ユノの事だけを想って生きてきた
誰とも触れ合わず、ユノを想って一人で己を慰めてたんだ
ユノ以外誰も信じられなかったから・・
こんなこと言ったら、ユノには笑われるかな・・?
それくらい、俺の中でユノがすべてだった・・
だから、ユノ以外には触られたくなかった
段々深くなるキスに呼吸が出来なくなり、ユノの胸を押した
「ごめん・・・ジェジュン・・イヤだった?」
「そんな・・・ユノこそ・・こんな事したら・・恋人に・・・んっ・・///」
恋人に怒られるんじゃない?そう聞こうとしたら、また唇が重なった
「恋人なんて・・いるわけないだろ・・?お前以外に愛せる奴なんて、いないのに、、」
そう言って、また唇が重なった
「ジェジュンはいるの・・?そう言う人・・?」
そう言ったユノの目は真剣で、その視線に溶けてしまいそうだった
「いない・・ユノ以外・・」
俺は恥ずかしくなって、思わず目を逸らした
ユノの手が俺の顎を捉え
また、ユノの唇が重なった・・今度は優しいキス
「ジェジュン・・・愛してる・・・また、俺と付き合ってくれる・・?」
「うん・・ユノ・・・愛してる・・//」
「ジェジュン‥もう・・我慢できない‥ほら・・//」
そう言って、ユノは俺の手をユノ自身に押し当てた
「あはっ///・・・ユノ・・・」
「ジェジュン・・・お前を 抱いていい?」
「うん・・ユノじゃなきゃ・・ヤダ・・」
ユノの舌が鼓膜を擽る
久々の快・楽に俺自身も立ち上がり、甘い蜜で下着を 濡らしてる
「ああ・・っん・・・///」
甘い声が部屋に響いた
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