〜10年前の約束〜

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(YH side) 「ユノ・・・夢じゃないよね?」 上目づかいでそう言ってきたジェジュンに、俺の分身はドクリと脈打った 可愛い・・・可愛すぎる・・ 俺はジェジュンにわかるように分身を押し当てた 「ジェジュンが、かわいくて・・ここも・・またジェジュンが欲しいって・・もう一回いい?」そう言って、今度は激しいキスを降らせた 止まらない・・・ 「ごめんジェジュン・・止まらないかもしれない・・」 「ユノ・・・んっ」 ジェジュンのソコは、さっき俺が放った欲望で簡単に俺を受け入れた 「あああ・・・んっ・・・ユノ」 「ジェジュン・・・愛してる・・」 「ユノ・・・んっ」 俺たちは、果ててはまた繋がり・・朝まで繰り返した 「ジェジュン・・・大丈夫か?」 「ん・・ちょっと腰が痛い・・」 「ごめんな・・俺、止められなくて・・」 「ううん・・嬉しい・・ありがと・・ユノ・・」 そうこうしているうちに、すっかり夜が明けてしまった 「ユノ・・仕事は?」 「今日は休み・・ジェジュンは?」 「俺も・・でも、一回ホテルに戻って書類の整理しなくちゃ・・・」 「・・・送ってくよ。その前に一緒にお風呂入ろうか?」 「うん・・ありがとう、ユノ」 俺は、ジェジュンを抱き上げると浴室へと向かった さっき、散々繋がりあった身体なのに、洗いあってるだけでまた、熱を持ってくる 「あはっ・・ヤダ・・ユノ・・んっ」 ジェジュンの口を塞いだ 熱を持ったソコはまた、ジェジュンを欲しくてだらしなく蜜を垂らす ジェジュンを後ろ向きにして壁を持つように立たせ、後ろから突いた 「ユノ・・あ・・壊れちゃうよ・・」 「ああん・・・ぁ‥っん…」 浴室に響くジェジュンの甘い声が欲情を誘う 「はぁ・・あ・・っ・・んっ・・」 「あ・・んっ・・ダメ・・・イク・・」 「うっ・・・」 そして、同時に熱を放った 「もう、ユノったら・・・また洗わなくちゃね・・」 何とか、熱を解放して落ち着くと ぐ~って二人のお腹から腹の虫が泣いた 「そう言えば・・・お腹すいたね?」 「そうだ、家の近くに新しくベーカリーショップが出来たんだ、そこいかない?飲食スペースがあるんだけど、一人じゃ入りにくくて」 「そうだね」 そう言って時計を見上げると、9時を回っていた 支度をして二人で出かけた 「なんか久しぶりだね・・」 「そうだな・・10年ぶり??」 「これからは、ずっと一緒だよ?」 「うん」
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