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「待ちましたぁ?」
ワンピースで髪の下ろしてる後輩は可愛い。20代とは恐ろしいものだ。
「いつもと雰囲気違うじゃん(笑)」
と、ちょっとおちゃらけてみる。
「今日は主任とご飯いくつもり満々だったのでね!気合いいれてみました!」
・・なんて、可愛いんだろうか。!!
「ご褒美って何食べたいんだ?」
と、少し大人ぶる。
「んー、主任とご飯食べれたらどこでも良いかな?あ、お酒は呑みたいです!主任どんなお酒呑みます??」
から焼酎の美味しい店に入ることになった。20代をつれていくお店としてあってたのかはわからないがノリノリの後輩だったので判断は後輩に任せる。
二人かけの狭めの席に案内される。
膝が当たりそうな距離だ。若い子と呑むのにこうゆうお店は案外良いのかもしれない。
「私、実はこのお店何度か来ていて、、これ頼んでも良いですか?」
お店の中では他愛もない会話が続いた。後輩はコロコロと表情が変わる。しかめっ面をしたかと思ったら急に笑顔になったり、もぉーっと不満をたれてると思ったらケラケラと笑い出す。
彼女は顔だけじゃなくて性格も可愛らしい。
だんだんと前のめりで話をする彼女と顔の距離が近づいてくると同時に谷間がよく見える。足を足で軽くちょっかいかけてくる彼女は子供らしさとエロさで混ざりあっている
そこそこ呑んでお店をでて
「ごちそうさまでしたぁ!」
と、彼女はまぁまぁ出来上がっていた。
「大丈夫か?笑 気を付けて帰るんだぞ」
「え?帰っちゃうんですか??」
そんな、可愛い止め方あるのか?!
「だってもうお腹一杯だろ?」
「えーーー!もう一本!ね!もう一本だけ!」
「仕方ないなぁ」
「やったー♪」
もう一件行くのだと思いきやコンビニに連れてかれる。缶ビールでいいのかな?の疑問に思いながらまぁ、それで気がすむなら安上がりで良いかと思っていたの時
「はーい!買ってきました♪」
といって持っていたのはワインのボトル
「今からワイン呑みましょう!」
何事だ?!!!
「ここのすぐそこにうちがあるんです!行っきましょー!!」
思考回路停止状態でそのまま強引に連れてかれる。気づいたら玄関の中にいた。
このまま、上がって良いのか否か葛藤が始まる
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