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あとがきのような、自己紹介。

　無声映画をご存知でしょうか?
　サイレントムービーとも言いますが、読んで字のごとく、声がない映画のことでございます。
　初めて、この映画を見たときの衝撃たるや、今でもその余震が胸に響いています。台詞は、文字で表現されるのですが、人の声がその映画では使われていないのです。
　時は移り変わり現在2020年、ネットの広大な海に、自分の作品を出そうと考えたとき、私の脳裏を、無声映画の衝撃が、再度
襲ったのです。映画の発展において、はじめは人の声が入っていなかった。というわけです。
　これはいいアイデアになるのでは、そういった安易な考えが随所に散りばめられております。
もう少し上手く、効果的に使えるよう精進して参りますので、どうぞよしなに。

さて、話は変わりまして、自己紹介です。
名前は、Sickle Weaselと申します。早い話が、かまいたちです。
文芸部の活動が制限される中、練習の舞台を設けなければ、といった感じで始めました。twitterもついでに始めました。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。

*そういえば、なのですが、おそらく惜采などといった言葉は存在しません。惜しみながらではあるが、送られる賛美の声、といったニュアンスでございます。サラリと流していただきたく存じます。