第2の人生、僕は神子として頑張ります

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お披露目パーティーが終わって僕は隠居生活だ たまーに外に神力を流して大地を活性化?させる以外は仕事がない だからあれからはイルとお茶したりしているある意味暇だ 「ねーイル暇だね」 「そーですね では今日は神殿に行ってみますか?」 「神殿?」 「はい、たまにはゼウス神様に顔を出せば良いと思いまして」 「あぁ、父さんねじゃあ行こっか!」 父さんとはこの世界に来てから1度も会ったことがない 部屋と庭のこともお礼したいし久しぶりに話すのは楽しみで 早足になってしまう 神殿に入って本堂にある象の前に立ち目を閉じる するとだんだん吸い込まれていく 「よく来たな」 「父さん?」 「久しぶりだなあれから音沙汰なしだったから少し心配したが」 「ごめん」 「あの世界は楽しいか?」 「正直やることなくて暇だよ 「そうか、イルとはどうなんだ?」 「仲良くしてもらってるよ、」  「好きなんだろ? 「、、、、、うん」 「気持ちを伝える気は?」 「今のところ、、、無い」 「まぁ時間が解決するだろうこの問題は」 「そう?」 「あぁ」 「よかった」 「そろそろ時間だな」 「あっじゃあまた」 「あぁ」
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