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また君と話せるなんてあたしは思ってもなかった。
高校卒業するまでに1度は話したいって思ってたけどこんな早く話せるなんて、、、
時間を埋めるようにいっぱい話した。
学校生活や恋バナ。
もちろん好きって言わないけど初恋相手の君を超える人がいないから恋は全て中途半端ってことも話したら
めっちゃ笑いながら言ったの。
"まぁ俺を超えれるやついたら紹介して"って
他愛ない会話に華が咲いた。
また君とこうして話せた幸せ。
神様がくれた最悪で最高の再会。
昨日過呼吸なってなかったら、こうしてまた話せてなかったかもしれない。たった数十分だったけど数時間くらい感じた。君は今からバイトって言ってまた坂を自転車で下っていく。あたしは大きく手を振り見送り部屋へ帰った。
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