アメウタイ
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私は謳うと雨が降る。 私のセカイでは特に珍しくも無い何の変哲も無い能力だ。 「ドロシー謳って。」 今日もまた村の人たちが私の歌を乞う。 まるでお姫様か女神様になった気分。 でも、その優越感は18を過ぎる頃には見向きもされなくなってしまった。
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