宇宙人

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宇宙人

 第2回のテーマは「宇宙人」です。広大な宇宙のどこかからやって来た地球外生命体かつ知性を持っているものを指す「宇宙人」ですが、皆さんは実在すると思いますか?  「宇宙人」は実在するどころか、既に人類と接触しているという都市伝説があります。その代表的なものは「エリア51」でしょう。「エリア51」は、アメリカのネバダ州に実在する空軍基地です。この「エリア51」では私達の知る航空機、戦闘機とは異なる「未確認飛行物体」、所謂(いわゆる)「UFO」の目撃証言が相次いでいます。それだけではなく、「エリア51」内には宇宙人がいて、日夜兵器開発に協力してくれているという噂もあります。そのためなのか「エリア51」の警備は非常に厳しく、敷地に侵入しようものならあっという間に射殺されるそうです。銃社会ぃ~。  また「エリア51」の設立時期は不明ですが、アメリカは長らくその存在を否定してきました。正式に発表されたのは、なんと2013年。かなり最近ですよね。非常に怪しいです。  様々な噂や憶測が飛び交っている「宇宙人」ですが、その目的は人類に関わる大きな「謎」となっています。それこそ遭って聞いてみるのが一番なのですが、それが出来ない以上、やはり予想を立てていくより他ありませんね。それでは、前回に引き続き私の考える説をご紹介しましょう。 ①地球の生体を観察している説  「宇宙人」達は直に干渉はせず、「UFO」から地球を観察し保護しているという説です。地球を一つの環境保護区としているようなイメージでしょうか。偶に、人や動物が「UFO」に連れ去られるという事件を聞いたりしますが、地球に住む生命体の調査をしているのかもしれません。ちなみに、よく耳にする「キャトルミューティレーション」は主に家畜が臓器や血を抜かれた状態で発見される現象のことを指し、「UFO」に連れ去られる事は「アブダクション」といいます。70へぇ~くらいもらえそうなトリビア。 ②地球を値踏みしている説  「宇宙人」達は地球を植民地にしようと考えており、今はその値踏みを行っている最中なので観察するに留まっているという説です。超有名なバトル漫画「ドラゴンボール」の「フリーザ軍」がまさにそれに当たりますね。もし値踏みが終わったら、本格的な侵略フェイズに入るかもしれません。今のうちに、精神と時の部屋で修行しておきましょう。 ③地球人の成長を待っている説  「宇宙人」達は、まだ地球人が自分達と接触するレベルにはないと考えていて、地球人の技術的・精神的レベルが向上し自分達と同水準になるまで待っているという説です。人類は、今まさに急激な成長を遂げている最中なので、いつか「宇宙人」が接触して来るかもしれません。その時が来たら、渋い声で「待たせたな」と言ってやりましょう。  「宇宙人」に関しては、多くの方が考察・検証を行っているので、これからも続々と新説が飛び交っていく事でしょう。皆さんの説も、是非教えて下さい。一緒に考察していきましょう。  さて、少し短くなってしまったので、つい先月アメリカ防総省が正式に発表した「UFO」の映像をご紹介しましょう。下記URLを参照下さい。決して如何わしいものではないので、ご安心を...。  https://www.youtube.com/watch?v=Ac3eqr6VQTM  この映像が撮影されたのは、2004年と2015年です。それが、今になって発表されたのは何故か...。「宇宙人」が我々の目の前に現れるのも、そう遠くないのかもしれません。  それでは、今回はこの辺で。また次回お会いしましょう。  どうか、好奇心に殺されませんよう...。
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